前の記事でも書きましたが、QOL回復セラピーのクライアントさんで、セラピー後も「原因不明の発疹と痒み」が続いていた方がおられました。症状を聞いてみると、以前私も経験した、原因不明の発疹と痒みと同じ事がわかりました。
私の場合は、2週間ぐらいで症状が治まったように記憶をしていますが、この方の場合は、もう1か月も続いているとの事でした。
はてな、私の場合はどうやって治ったんだ? 記憶を辿ってみたところ、別段何かしたと言う記憶はあまりなく、知らないうちに治っていたんですね。それじゃあまり参考にならないな、と思っていたら、ふと、最近体への蓄積が見受けられるようになった、ダイオキシンの事が気になり始めました。ダイオキシン中毒の症状としては、塩素ニキビ(クロルアクネ)が有名ですが、そこまではひどくないけれど、似通った症状ではありました。
そこで、とにかくダイオキシンを排出してみて、症状が消えるかどうか見てみる事にしました。
ダイオキシンの排出は、思ったより大変でしたが、ダイオキシンの排出が完了すると、確かに症状は治まったのです。
また、QOL回復セラピーでは、放射性元素の他に、ダイオキシンやアスベストの排出もしているのですが、排出中は、「発疹が出て痒かった」と言う感想を、何人かに聞きました。やはり、原因不明の発疹と痒みはダイオキシンが原因だったんだと、ガッテンしました。
さて、最近ダイオキシンの体内への蓄積が目立つようになってから、同時に「肝硬変」と「神経痛」の病気の芽が出て来ました。おそらく、ダイオキシン由来の病気の芽だと思われます。そして、すでに「肝硬変」の初期症状が出て来ているクライアントさんも見受けられます。
以下に、肝硬変の初期症状を載せておきますので、もし最近以下の症状が気になりだしたと言う方がおられたら、もしかしたらダイオキシンが原因かもしれません。「QOL回復セラピー」をお受けになる事をお勧めします。
【肝硬変の初期症状】
食欲不振
肝硬変では無くとも、ちょっとした体調不良や疲れでもあらわれる症状ですがれっきとした肝硬変の初期症状の一つです。
食欲が無いのに嘔吐や吐き気などの症状があらわれますので、自分がどこか悪いのではと疑うことの出来る症状の一つです。
体重減少(激減)
肝硬変により胃腸食道の消化と吸収機能に異常が出る場合と食欲不振によって体重が激減します。
倦怠感、疲労感
はっきりとした理由も無いのに、なぜか最近疲れやすい。だるい。などの症状があらわれます。
極端な話し、歩くことさえ億劫になってしまいます。
メラニンの増加による肌の黒色化
肝機能が損なわれることでメラニン色素が増殖します。そのため肌が露出している部分の色が日焼けをしたように黒色化していきます。
日焼けをしたような肌で健康的に見えるかもしれませんが、日焼けをしたつもりもないのに肌が黒色化した場合は注意が必要です。
お腹のハリや腹痛、下痢
アルコールを多量に飲んだ次の日にも現れる症状ですが、肝硬変の初期症状としても現れます。
また、他の病気の症状と酷似しているため注意が必要です。
この症状が進むと黄疸などの症状が出てきます。
右わき腹の痛み
肝臓は腹部の右上部にありますので、この部分の痛みが続く場合は注意が必要です。
この症状は肝硬変の患者の半数以上が経験しますので、倦怠感、疲労感もある場合は専門医での受診を行ってください。
出血
初期症状として鼻や歯茎からの出血がみられることがあります。
この出血は肝機能が弱まったことにより、血小板の減少や血液を凝固させるための成分が減少するため、一旦出血すると止まりにくく繰り返すのが特徴です。
男性の女性化、女性の男性化
男性の乳房が女性化乳房になってしまったり、女性の生理がすくなくなったり、生理が止ってしまったりする症状があらわれます。
クモ状血管腫や手掌紅斑
クモ状血管腫の現れは、肝機能の障害が進行していることにつながります。
注)クモ状血管腫顔面や前胸部などの上大静脈領域に蜘が足を広げたように血管が拡張して、中心部の血管が拍動しているものを言います。
注)手掌紅斑とは親指のつけ根や小指のつけ根の下など、ふくらんでいる部分が「かなり強い赤の斑点状」になるものを言います。
【参照】
原因不明の不調は、どうもダイオキシンが原因かもしれません。
/blog/2012/12/post-45.php
ダイオキシンを排出するのに、植物繊維の力を借りる事にしました。
/blog/2012/12/post-44.php
アスベストばかりに注目していたら、どっこいダイオキシンがあった。
/blog/2012/12/post-43.php